秋の味覚 「銀杏」 愛知県稲沢市祖父江町では古くから銀杏が栽培されており、樹齢100年を超える大木が今も実をつけています。 現在、銀杏の生産量は祖父江町が日本一です。 銀杏の主な品種には「金兵衛」「久寿」「藤九郎」「栄神」等があります。銀杏にはタンパク質やビタミンB群、カロテン、ビタミンCが含まれ、せき止めや疲労回復等に効果があるとされています。
■■■銀杏の食べ方■■■ まず銀杏の殻にペンチなどでヒビを入れます。 20粒くらい封筒に入れ、封筒の口を数回折り曲げて電子レンジで1分ほど加熱します。 すると封筒の中で銀杏が音を立ててはじけます。 電子レンジから取り出したら、熱いうちに殻と薄皮をむいて、塩をふっていただきます♪ *茶わん蒸しに入れたり、油で炒めてもおいしい!
愛知県(稲沢市祖父江町、一宮市) 銀杏は気温が下がると熟してくるが、今年の夏は気温が高かったため遅れている。 小玉傾向で、入荷量は前年より少なめ。 ピークは10月下旬〜11月中旬となり、来年2月中旬頃までの入荷となる見込み。 11月の中心品種は「久寿」「藤九郎」で、徐々に「藤九郎」中心となる見込み。