■旬は8月から12月まで
果実ではなく種子を食用としています。種子は雌木にのみ成り、見た目は果実の様ですが外側は外種皮と呼ばれる部分で熟すと悪臭がある。その内側の内種皮(殻)の中の緑黄色の胚乳が食用になる。
■一般的によく出回る品種は?
・中生の久寿(きゅうじ)
・晩生で殻が薄く大粒の藤九郎(とうくろう)
主な産地は愛知県祖父江町・一宮が有名。
■ぎんなんの栄養は女性に強い味方!
若返りのビタミンE・Cが豊富!また、脂質も低く、わずか2%
また、ミネラルも豊富で、貧血を防ぐ鉄分なども含まれている。
■銀杏は非常に季節感が強く、料理に一粒入っているだけでも
秋を感じる事が出来ます。今年は大玉傾向です!
【おススメレシピ】
・フライパンにバターをしき、銀杏を入れる。
・最後にブラックペッパーを振り掛ける。
たまには、封筒塩以外の簡単メニューで今年の秋は銀杏を召し上がれ!