いちじくの可食部は多肉質の花托部分と、内面に密生する多数の小花です。
外から花が見えないために「無花果」ともいわれます。
原産地はアラビア南部で、「旧約聖書」にも登場している歴史の長い果実です。
栄養素は、高血圧の原因となるナトリウムを排泄して血圧を正常に保つ働きをするカリウムが豊富。また、いちじくには消化酵素が含まれているので、胃腸の働きの弱い人や、二日酔いの場合にはおすすめです。
■愛知県はいちじく生産量日本一!
栽培は昭和40年代から本格化し、県内各地で栽培されています。
愛知県産いちじく出荷量が増える7月~10月の19日は「愛知のいちじくの日」となっています。
♪担当者便り♪ ■2014.8■ 【8月の産地】 愛知 |