せとかは「清見」、「アンコール」、「マーコット」を交配して誕生した品種です。名前は育成地である長崎の海峡「早崎瀬戸」の「せと」と、良い香りであることに由来しています。
オレンジのような濃厚な甘味とやさしい酸味が特徴です。外皮と中の薄皮はとても薄く、種もほぼありません。手で剥いてそのまま食べられます。
傷がなく、糖度が高いものは高級贈答用として高値で取引されます。
●せとかのおいしい食べ方●
そのまま食べるのが一番ですが、濃厚な味が特徴なので、ケーキやタルトなどのトッピングに使うと少し贅沢な味わいを楽しめます。
♪担当者便り♪ ■2015.2■
●2月の取り扱い産地● 愛媛、佐賀、広島、三重、長崎、愛知 |